【1月14日 AFP】韓国の政府関係者は13日、同国の政府調査団が今週、北朝鮮の核無能力化の一環として、原子炉から未使用の核燃料棒を買い取ることなどを協議するため、北朝鮮に向かう予定であることを明らかにした。

 専門家は今回の調査団の訪問について、中国・北京(Beijing)で前年12月に開催された、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議が不調に終わったにもかかわらず、北朝鮮が申告済みの核施設の無能力化を達成する意向であることを示す、好ましい徴候だとの見方を示している。

 一方、米国では、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領が12日、北朝鮮を「依然として危険だ」とし、秘密裏に核兵器開発計画を進めている可能性があると指摘した。

 北朝鮮外務省は、明らかにバラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領に向けた声明の中で、米国が「敵対的な」政策をやめ外交関係を樹立するまでは、核兵器開発は中止しないとくりかえし強調している。(c)AFP/Lim Chang-Won