【11月5日 AFP】彼への愛を隠さなかった。彼女は身につけた服をほとんどすべて脱ぎ捨て、ネットの動画という武器を手にバラク・オバマ( Barack Obama)のために戦った。そして今、オバマガールの名で知られるようになった彼女は、少しばかりの愛を求めている。

「就任式に招待されないかしらね」。右の小鼻をダイヤモンドで飾り、丈が短いがエレガントなドレスという装いでオバマ氏の勝利を祝うパーティーが開かれた米ニューヨーク(New York)のレストランに現れたアンバー・リー・エッティンガー(Amber Lee Ettinger)さん(26)は、いたずらっぽく笑いながらAFPの質問に答えた。「いつか、『オバマ・ガール』に感謝してるって言ってもらえたらうれしいわ」

 彼女がホットパンツでおへそを出すというセクシーなスタイルで「オバマに首ったけ(I got a crush on Obama)」という曲を歌う動画は、動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」で1000万回以上も再生された。

 パブリシティの専門家ケリー・ブラディ(Kelly Brady)さんは「オバマに首ったけ」は単なるジョークではなかったと語る。

「セクシーなことに世間の注目は集まる。そして彼女は今回の選挙の『セクシー部門担当』だった。彼女のおかげで若い世代が『オバマ、オバマって連呼してるあのホットな娘は誰だ』と選挙に興味を持つきっかけになった」(ブラディ氏)

 今回の大統領選挙まで政治にあまり興味がなかったというエッティンガーさんだが、今は、どんなことでもできる気分になっている。「私はいま、車の後ろに『スーパー・オバマ・ガール』のコスチュームを積んでるのよ」(c)AFP