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中国とチベット亡命政府、聖火リレーコースで応酬

  • 2008年04月04日 18:52 発信地:北京/中国
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  • <北京五輪>聖火リレー
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2008年4月3日、トルコのイスタンブール(Istanbul)にあるブルーモスク(Blue Mosque)前で北京五輪に抗議する、新疆ウィグル自治区に多く暮らすウイグル族の人々。(c)AFP/ALI OZLUER

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【4月4日 AFP】チベット亡命政府のロディ・ギャリ(Lodi Gyari)特使は3日、米議会公聴会に出席し、中国政府指導者はチベット自治区内での聖火リレー計画を中止すべきだと証言した。

 ギャリ氏は、前月チベット自治区で暴動が発生した後にもかかわらず聖火リレーを実施することは「意図的な挑発行為で、非常に侮辱的だ」と述べ、聖火リレーのチベット通過を取りやめるよう強く求めた。

 またギャリ特使は、「仮に中国政府がチベット自治区内で聖火リレーを実施すれば、北京五輪はさらに大きな国内外の非難を浴びることになるだろう」と述べた。

 聖火リレーは5月にチベット自治区内を通過、世界最高峰のエベレスト(Mount Everest、チョモランマ)を登った後に、6月に再びチベットに戻り区都ラサ(Lhasa)を経由する計画になっている。中国政府高官はすでに、チベット自治区を通過するリレー区間について厳重な警備を行うと発表している。

 北京五輪組織委員会(Beijing Organizing Committee for the 2008 Olympic GamesBOCOG)のZhu Jing広報担当はギャリ特使に反論し、聖火は五輪精神の象徴であり、平和と友好、進歩の象徴だと述べ、「ダライ一派」がリレーの中止を要求するのは実際には北京五輪妨害を意図したものであると非難した。

 中国政府は最近、「ダライ一派」という表現を頻繁に用いているが、その具体的な組織や構成員について具体的な情報は示していない。(c)AFP/Peter Harmsen

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