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14日投票のイラン総選挙予測、保守派が優勢

  • 2008年03月10日 19:07 発信地:テヘラン/イラン
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イランの首都テヘラン(Tehran)で、国会を傍聴する女性(2007年11月14日撮影)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI

【3月10日 AFP】イラン国会(定数290)議員の任期満了に伴い、14日に投票が実施されるイラン総選挙では、改革派の候補者が数百人規模で「不適格」とされたことから、投票を待たずしてイスラム保守派の優勢が予測されている。

 欧米諸国による批判をかわすためにイラン政府が期待する高い投票率が得られるかどうかは微妙だ。

 現在の保守派の優越性に挑戦を突きつけようとした改革派の試みは、保守強硬派の護憲評議会が立候補資格審査段階で改革派を数百人単位で不適格としたため阻止された。

 今回の総選挙の背景には、都市部の貧困層が大きな打撃を受けている2ケタ台のインフレがある。しかし保守派が支配する現議会では、これに対する反発は見込まれない。

 改革派の中心にある改革派連合の議員の1人は、議会の支配を取り戻す機会はないと認めている。改革派の指導者たちは、せいぜい議席数の半分を競えるかどうかだと予測している。今回同様、穏健派候補者の多数が事前審査で不適格とされた2004年の総選挙を再現するシナリオだといえる。

 議会多数派を保守派が維持することは確実とみられるが、保守派連合内では、マハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領に距離を置く派とそれ以外の派に分裂する事態を避けることはできなかった。(c)AFP/Stuart Williams

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