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「コソボに続き独立を」、中東和平パレスチナ関係者ら

  • 2008年02月22日 00:32 発信地:ラマラ/パレスチナ自治区
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2008年2月20日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のヘブロン(Hebron)で、2人の自爆攻撃犯の葬儀を行う人々。(c)AFP/Hazem BADER

【2月22日 AFP】パレスチナ自治政府のマハムード・アッバス(Mahmoud Abbas)議長の側近で、イスラエルとの和平交渉団の1人、ヤセル・アベド・ラボ(Yasser Abed Rabbo)氏は21日、進展のみられない和平交渉について触れ、「パレスチナもコソボのように独立宣言すべきだ」と主張した。アッバス議長はあくまで交渉の継続にこだわっている。

 ラボ氏はAFPの取材に対し、「われわれの民にもコソボの人々同様、独立を宣言する権利がある。コソボ問題が生まれるよりもずっと以前にわれわれは占領されていた」と述べた。1988年に故ヤセル・アラファト(Yasser Arafat)元パレスチナ解放機構(PLO)議長が象徴的にパレスチナ国家の「独立」を宣言したが、ラボ氏は「交渉によってかなうとわれわれが考えていたようには、宣言が実際に生かされたことはない」と指摘した。

 ラボ氏ら複数のパレスチナ高官からの同様の発言に対し、米政府はコソボとパレスチナの状況を比較する主張を却下した。

 ショーン・マコーマック(Sean McCormack)米国務省報道官は、コソボの情勢は独特であり「世界のいずれの場所の先例にもならない」と述べた。またマコーマック報道官は、イスラエル-パレスチナ間の和平問題が交渉によって解決されることを米政府は望むと語った。(c)AFP

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