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ケニア政府、連立めぐる米国からの圧力を拒絶

  • 2008年02月18日 03:27 発信地:ナイロビ/ケニア
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ケニアのムワイ・キバキ(Mwai Kibaki)大統領(左、2007年12月30日撮影)と野党オレンジ民主運動(Orange Democratic Movement、ODM)のライラ・オディンガ(Raila Odinga)党首(2008年1月11日撮影)。(c)AFP

【2月18日 AFP】ケニアのMoses Wetangula外相は17日、コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官の訪問を翌日に控え、支援国に「誰の頭にも銃を向けない」よう求めると述べ、連立政権樹立に圧力をかける米国への批判を示唆した。

 ライス長官は18日、連立政権樹立を後押しするため首都ナイロビ(Nairobi)を訪れ、ムワイ・キバキ(Mwai Kibaki)大統領と野党指導者のライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏と会談する。

 両氏は前年12月27日の大統領選の結果をめぐり対立、安定していたケニアで暴動が発生し、これまでに1000人以上が死亡している。

 Wetangula外相は、「われわれの友にはサポートや激励をお願いしたいが、銃を頭に向け二者択一を迫るようなまねはしてもらいたくない」と記者団に語った。

 同外相は、はっきりと米国には言及しなかったが、「支援国には、『これをしろとかこれをするな』などと言われているように思える断定的な言葉を用いてほしくない。ケニア国民やわれわれが尽力しているように、解決策はわれわれ自身が見つける」と述べた。

 ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領はアフリカ歴訪を開始した16日、連立政権の樹立を呼び掛けた。さらに、連立に向けた和解協議が難航しているため、仲裁役を担うコフィ・アナン(Kofi Annan)前国連(UN)事務総長の支援に、ライス長官のケニア派遣を決めた。(c)AFP/Carole Landry

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