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レバノンの政権空白、仏がシリアとの協議拒否を宣言

  • 2007年12月30日 22:57 発信地:カイロ/エジプト
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2007年12月30日、エジプトの首都カイロ(Cairo)でホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)大統領と首脳会談を行うニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領。(c)AFP/KHALED DESOUKI

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【12月30日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は30日、シリア政府がレバノンに危機的状況の改善を促し、新大統領を選出するよう働きかけない限り、レバノン情勢をめぐるシリア政府との接触はこれ以上行わないと宣言した。

 エジプトの首都カイロ(Cairo)でホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)大統領との会談後の会見で、サルコジ大統領は「レバノンがコンセンサスの上で新大統領を任命させることに、シリアが意欲を見せているという証拠が得られない限り、(フランスは)これ以上シリアと接触しない。フランスはレバノンに大統領を求めている」と述べた。レバノンはフランスの旧植民地。

 シリア軍は2005年、約30年にわたり駐留したレバノンから撤退した。しかし、シリア政府は依然、レバノン内政に干渉していると非難されている。

 レバノンでは11月に前大統領が任期満了で退任して以来、フアド・シニオラ(Fuad Siniora)首相率いる親西欧派の政府と、シリアやイランの支援を受ける野党が激しく対立する中、大統領職が空白となっており、議会による大統領指名はこれまでに11回延期されている。(c)AFP

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