
【12月9日 AFP】ベトナムの首都ハノイ(Hanoi)にある中国大使館前で9日、南沙諸島(Spratly Islands)と西沙諸島(Paracel Islands)のベトナムの領有権を主張する数百人規模のデモが行われた。
警官隊が見守るなか、およそ250人が赤と金のベトナム国旗を掲げ、こぶしを振り上げながら「国土を守れ」「中国を倒せ」などと叫びながら行進し1時間ほどで解散した。
南シナ海にある両諸島は戦略的に重要な地点とされ、石油やガスの天然資源が有望視され、漁業地としての価値もある。中国やベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、台湾が南沙諸島の一部または全部について領有権を主張し、ブルネイ以外の各国は軍を配備している。
西沙諸島は1974年に中国軍が南ベトナム軍から奪取したが、ベトナムと台湾も領有権を主張している。(c)AFP/Frank Zeller



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