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リビアのカダフィ大佐、欧州大国にアフリカへの植民支配時代の補償を求める

  • 2007年12月08日 07:46 発信地:リスボン/ポルトガル
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2007年12月6日、ポルトガルの首都リスボン(Lisbon)にあるサン・ベント宮殿(Sao Bento Palace)で、歓迎式典に出席するリビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐。(c)AFP/ NICOLAS ASFOURI

  • リビアのカダフィ大佐、欧州大国にアフリカへの植民支配時代の補償を求める

【12月8日 AFP】リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐は7日、翌日から開催される第2回EU・アフリカ首脳会議に出席するため訪問しているポルトガルのリスボン大学(Lisbon University)で講演を行い、欧州の大国に対しアフリカに植民支配時代の補償を行うよう求めた。

 カダフィ大佐は、「宗主国は植民支配し、富を略奪した人々に対し補償するべきだ」と主張、またこの補償問題は首脳会議で主要課題の1つとして挙げられる見通しだと付け加えた。

 同大佐はまた、西側の大国と相対した際に無力感を覚え、テロ行為に依存してしまう人々がいるのも理解できるとの見方を示した。

 さらに、「今日、人々は皆、恐れている。第2次世界大戦後に国連(UN)が設置され平和な暮らしができるようになると考えていたが、国連に対する期待は消えてしまった」と述べ、「世界の議会」としての国連の役割を強調し、権限は一部の大国を代表する安全保障理事会(UN Security Council)ではなく、国連総会(General Assembly)にあるべきと主張した。(c)AFP

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