【11月22日 AFP】ベルギーのLeuvenで21日、同国の主要言語であるフラマン(フランドル)語とフランス語両言語圏の国民同士の融和を促すイベントが行われた。フラマン語はベルギーのフランドル地方で話されているオランダ語。

 ベルギーでは、6月10日の総選挙を契機に両言語圏の対立が激化。半年近く経過した現在も、連立政権の樹立が合意に達しておらず、国家分裂への危機感が高まっている。(c)AFP