【9月26日 AFP】英国のデービッド・ミリバンド(David Miliband)外相が25日放送のインタビューの中で、日本、南アフリカ、ブラジルおよびインドの4か国の国連安全保障理事会(UN Security Council)常任理事国入りを支持すると表明した。

 そのほか、欧州連合(EU)が安保理に議席を持つことも、英国が拒否権を含む常任理事国のポストを返上することもあり得ないと言明した。

 ミリバンド氏は、「南アフリカ、日本、ブラジルおよびインドには常任理事国になるための十分な資格と権利がある。国連機構改革は進めていかねばならない」とBBCとのインタビューで語った。

 ドイツの常任理事国入りは望んでいるか、との問いに明確な回答はしなかったが、インタビューの後で英国外務省の報道官はAFPに対し、「英国が望んでいるのは日本、ドイツ、ブラジルおよびインドのいわゆるG4と、アフリカに常任理事国の席を与えること」と語った。

 今年7月、ドイツは広範囲な国連機構改革を優先させるためとして、常任理事国入りの希望を一時的に取り下げている。(c)AFP