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パキスタン、イスラム保守派の反大統領デモ、警察と衝突

  • 2007年09月24日 18:34 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2007年9月23日、パキスタンのカラチ(Karachi)でデモ行進する亡命中のベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相の支持者。(c)AFP/Rizwan TABASSUM

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【9月24日 AFP】パキスタンのイスラマバード(Islamabad)で24日、再選を狙い、陸軍参謀長を兼任したまま大統領選挙への出馬を目指しているペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領に対し、イスラム保守派による新たな抗議行動が発生し、機動隊との衝突で約20人が逮捕された。
 
 同日、最高裁判所へ向かってデモ行進をしていたイスラム系の政党連合、統一行動評議会(Muttahida-Majlis-e-AmalMMA)の活動家らを機動隊が阻止して衝突が発生した。逮捕された約20人は、機動隊によって警察車両に押し込められて連行された。デモ隊は旗を振りながら機動隊に投石し「米国の友人は裏切り者」などとスローガンを叫んだ。

 最高裁では現在、10月6日に実施予定の大統領選に対する異議申し立てや、ムシャラフ大統領が軍職を兼務したまま立候補することの正当性について審理が行われている。MMAなど野党は連名で申立書を提出、ムシャラフ大統領には立候補資格がなく、大統領と陸軍参謀長の職務兼任は違法だと主張している。裁定は、数日以内に出る見通しだ。野党連合は、大統領選までに最高裁前で抗議集会を行うと明言しているほか、25日にムシャラフ大統領が立候補届けを提出すれば、近くの選挙管理委員会への通行を阻止するとしている。

 ムシャラフ大統領は、国会および州議会による大統領選投票で再選された場合には、11月15日までに軍職を辞任する考えを表明している。再選された場合の任期は5年。パキスタンの大統領選は国民全員が投票する普通選挙ではなく、2002年10月に復活した国民議会および国内4州の州議会による間接選挙制。(c)AFP

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