平壌(Pyongyang)の金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)広場で行われた、朝鮮人民軍(Korean People’s Army、KPA)の創設75周年を記念する軍事パレードで行進するミサイル部隊(2007年4月25日撮影)。(c)AFP/KCNA via KNS
【9月22日 AFP】北朝鮮が、シリアのミサイル技術者に技術研修を行ったり、同国から食糧などを受け取る見返りにミサイルを供与するなどして、シリアとのミサイル開発協力を強化している。韓国の聯合ニュース(Yonhap news agency)が21日、伝えた。
聯合ニュースが北朝鮮消息筋の情報として伝えたところによると、北朝鮮とシリアの「物々交換」は、1995年、シリアの経済難の深刻化が原因で始まったものとみられる。シリアは食糧、綿花、コンピューターなどを北朝鮮に輸出し、その見返りとして北朝鮮はシリアに短距離ミサイルを供与しているという。
また、シリアのミサイル技術者を北朝鮮に滞在させ、ミサイル技術開発の研修を行っているという。
米国は、大量破壊兵器の拡散を主導しているとして、かねてから北朝鮮を非難してきたが、財政事情の厳しい北朝鮮にとってミサイル輸出は重要な現金収入源であることから、同国は武器輸出の停止を拒否し続けている。
聯合ニュースによると、北朝鮮は毎年ミサイル約100基をシリア、イランなどに輸出しているとみられる。
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