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ワシントンで約5000人が反イラク戦争のデモ

  • 2007年09月16日 12:16 発信地:ワシントンD.C./米国
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2007年9月15日、ワシントンD.C.(Washington D.C)で反戦、兵士帰還、ブッシュ大統領弾劾などを求めるプラカードを掲げるデモ参加者。(c)AFP/Nicholas KAMM

【9月16日 AFP】(一部更新)ワシントンD.C.(Washington D.C. )で15日、数千人が集まり、イラク戦争の終結と米兵帰還、およびジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領の弾劾を求めてデモ行進を行った。

 戦死した米兵の家族を含む4000人から6000人の参加者はホワイトハウス(White House)前に集まると、「兵士に手を差し伸べよ、戦争を止めよ」あるいは「ブッシュ大統領を弾劾せよ」などと書かれたプラカードを掲げ、連邦議会までねり歩き気勢を上げた。

 また、参加者数十人は議会の前で抗議のため死んだふりをする「ダイイン(die-in)」のパーフォーマンスを行い、武装勢力の攻撃で増加するイラクでの戦死者数を直視するよう訴えた。

 イラク戦争に参加した経歴を持つある参加者は、デビッド・ペトレアス(David Petraeus)司令官が議会証言で、イラク情勢全般とブッシュ大統領が進めた増派による効果について楽観的な見方を示したことに触れ、「ペトレアス司令官の報告書は、信じられないくらい現実とかけ離れている」と批判した。

 今回の反戦デモには、息子をイラク戦争で失った反戦活動家シンディー・シーハン(Cindy Sheehan)さんも加わった。

 前週公表された世論調査によると、これまでの最高となる62%の米国民はイラク戦争が間違いだったと考えており、59%はこの戦争に米国民の生命を賭す価値はないと考えているという。

 10日にニューヨーク・タイムズとCBCが発表した世論調査によると、米国民はイラク戦争を無事に終結できる主体として、68%が米軍司令部に期待していると答えている。民主党が過半数を占める米議会は21%、ブッシュ政権を選んだ米国民は5%のみにとどまった。(c)AFP

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