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2007年7月12日、韓国の蔚山(Ulsan)港で北朝鮮に原油を運ぶため出航準備をするオイルタンカー「Hanchang」。(c)AFP/KIM JAE-HWAN
【7月29日 AFP】北朝鮮の非核化に向けた初期段階措置の見返りとして韓国が北朝鮮に提供する重油5万トンの最後となる5回目の積み出し分2万2600トンを積んだタンカーが29日早く、北朝鮮北東部の先鋒(Sonbong)港に向けて韓国南部の蔚山(Ulsan)港を出港した。1-2日で到着する見通し。蔚山地方海洋水産庁の当局者がAFPに対し明らかにした。
韓国は6月12日の第1便6200トンを皮切りに重油支援を開始した。
2月の北朝鮮の非核化をめぐる6か国協議で、同国は重油5万トンと引き換えに、国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)の監視のもと、寧辺(Yongbyon)の核関連施設を停止・封鎖することに合意した。
IAEAは7月半ばから、プルトニウム生産炉を含む寧辺の主要5核施設の停止、封鎖を確認している。28日に北朝鮮に到着した査察団の第2陣が核開発計画停止の監視を継続する。
すべての核施設の恒久的無能力化と核開発計画放棄の宣言を行うことで、北朝鮮はさらに重油95万トン相当の支援などを受けることになっている。
北朝鮮は今月北京で再開した6か国協議で、合意を順守することを確認した。北朝鮮のすべての核開発計画の放棄と核施設の無能力化の期限を決定するための作業部会が8月に開催される。(c)AFP
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