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露外相、米ミサイル防衛システムの正当性に疑問視

  • 2007年06月21日 04:10 発信地:テヘラン/イラン
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2007年6月20日、テヘラン(Tehran)で行われたカスピ海(Caspian Sea)沿岸諸国の外相会談後、共同記者会見に臨むセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)露外相。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI

【6月21日 AFP】イランを訪問中のセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)露外相は20日、米政府に対しイランの弾道ミサイルによる安全保障上の脅威は見られず、米国が計画するミサイル防衛システムの東欧配備における正当性を疑問視する発言をした。

 テヘラン(Tehran)で行われたカスピ海沿岸諸国の外相会談後、ラブロフ外相は記者会見で「イランにはいかなる脅威も見受けられず、ミサイル防衛システムの東欧配備を正当化するために米国がイラン脅威論を持ち出す理由が理解できない」と主張。

 米国は「世界の安全保障に対する脅威」と戦うために、東欧地区にに強力なミサイル追跡レーダーや迎撃ミサイルの配備を計画している。

 ロシアはこれに猛反発しており、ラブロフ外相は「専門的見地および分析結果からそのような脅威は存在しないことを多くの場面で述べてきた」と指摘した。

 2週間前、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領は米政府に対し、旧ソ連・アゼルバイジャンにあるロシアのレーダー施設の共同使用を提案している。(c)AFP

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