【7月29日 AFP】ロンドン五輪は28日、ノース・グリニッジ・アリーナ(North Greenwich Arena)で体操の男子予選が行われ、日本はミスを連発しながらも全体5位で団体決勝に進出した。

 日本のエース・内村航平(Kohei Uchimura)が2種目でミスを犯し、田中和仁(Kazuhito Tanaka)もミスを連発するなど、日本代表チームにとっては我慢の一日となった。

 しかしながら内村は、ゆか運動で15.766点、跳馬で16.003点、平行棒で15.553を記録し、チームの決勝進出に貢献すると同時に、個人総合の決勝進出も決めている。

 一方、前回大会金メダルの中国もミスを連発し、団体総合6位と出遅れた。(c)AFP