【6月24日 AFP】中国南西部の四川(Sichuan)省にある成都パンダ繁育研究基地(Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)では、伝統行事「端午節」の24日、赤ちゃんパンダを見ようと何千人もの人々が詰め掛けた。  中国はいわゆる「パンダ外交」を展開しており、海外の動物園への貸与で高額なレンタル収入を獲得している。野生のパンダ生息数は、現在1600頭前後にとどまっている。(c)AFP