【5月28日 Relaxnews】「ミシュランガイド(Michelin Guide)」の星付きレストランに通い、美食でお腹を満たす――そんな仏パリ(Paris)での休日を予定しているなら、それなりの出費を覚悟せねばならないだろう。

 グルメガイド「ザガット(Zagat)」が今週発表した調査によると、パリでの食事の平均価格は、およそ62ユーロ(約6200円)。33ユーロ(約3300円)のニューヨーク(New York)の約2倍、約52ユーロ(約5200円)のロンドン(London)よりも割高で、パリより高いのは84ユーロ(約8400円)の東京だけだった。

 同じ調査によれば、パリっ子が外食する回数は平均週3回で、同2.4回のロンドンよりも多いが、同4回の東京よりは少なかった。

 宿泊施設予約サイト「Hotels.com」が今月発表した各国のホテルで提供されるクラブサンドの値段を比較した調査でも、最もクラブサンドイッチの値段が高い都市はパリとの結果が出ている。

■不満の第1位は、サービスの悪さ

 外食で訪れるレストランが人気シェフの店であるかどうかを重視するか否かについては、パリっ子たちの評価は2分された。人気シェフのレストランを選ぶとの回答は48%、厨房(ちゅうぼう)を仕切る人物が誰かは重要ではないとの回答は49%だった。

 一方、レストランに対する不満については、パリっ子の78%がサービスの悪さを挙げ、17%が騒音を挙げた。

 パリのレストランで受けるサービスは悪評高くはあるが、ザガット読者と編集者たちが「一流のサービス」と太鼓判を押すレストランは以下の通り。

1位 タイユヴァン(Taillevent
2位 エピキュール(Epicure
3位 ル・ムーリス(Le Meurice
4位 ル・サンク(Le Cinq
5位 レ・ザンバサドゥール(Les Ambassadeurs

 ザガットの最新レストランガイドは、パリのレストラン714店舗で食事をした8015人の評価をもとに作られた。(c)Relaxnews/AFPBB News