【9月27日 AFP】写真は米ニューヨーク(New York)のタイムズスクエア(Times Square)で、米陸軍の迷彩服「ACUデジタルカモフラージュ(ACU Digital Camouflage)」とセットのターバンを着用したシーク教徒のKamaljeet Singh Kalsi大尉。

 米陸軍に所属する初めてのシーク教徒であるKalsi大尉は、ノースカロライナ(North Carolina)州フォートブラッグ(Ft. Bragg)基地の救急処置室で、緊急医療班の責任者を務めている。

 シーク教徒は信仰上、ひげを生やし、ターバンを着用するが、米陸軍は大々的に打ち出してはいないものの方針転換し、前年から従軍中のシーク教徒にこの習慣を認めている。(c)AFP