【11月18日 AFP】(一部更新)フランスの高級レストランガイド「ミシュラン(Michelin)」の東京版『ミシュランガイド東京2008』が前年初めて発行された際、掲載レストラン合計の「星」の数は同ガイド史上最高を記録したが、2年目となる今年版ではさらに更新し、計227個を獲得した。

 21日に発売される『ミシュランガイド東京2009』の発表会見で、ミシュランガイド総責任者のジャン・リュック・ナレ(Jean-Luc Naret)氏は18日、東京は世界の『食の都』の地位を確立したと語った。

 前回は東京を8地区に分けて150軒を掲載、獲得した星数は191個だったが、今回はさらに拡大されて対象地区は13区に、掲載レストラン数も173軒に増え、星数は合計227個で、同ガイドの本場パリの倍にも達した。選考過程で挙がったレストラン数は16万軒に上った。

 星獲得の内訳は三つ星レストラン9軒(新規獲得1軒)、二つ星36軒(同14軒)、一つ星128軒(同35軒)。掲載レストランのうち3分の2は日本料理店だった。新たに三つ星を獲得した店は1軒のみで、昨年二つ星だった日本料理店「石かわ(Ishikawa)」が昇格した。一つ星には、ロンドンの3つ星レストラン「ゴードン・ラムゼイ(Gordon Ramsay)」東京店も加わった。

 今回の東京版で最も多い星の数を獲得した料理人は、フランス料理のジョエル・ロブション(Joel Robuchon)氏で、都内で展開する3軒あわせて前年よりも1個多い計7個を獲得した。

 前年版のミシュランガイドは発行から数週間で30万部を売り上げた。今年は初版30万部を目指しており、英語版も発行される。(c)AFP