英国リンカーンシャー(Lincolnshire)Cranwellの英国空軍(Royal Air Force、RAF)基地で、飛行訓練を終えたウィリアム王子(Prince William、2008年1月17日撮影)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS
【11月10日 AFP】英国空軍(Royal Air Force、RAF)で訓練中の英国のウィリアム王子(Prince William)の上官たちは、同王子が訓練中のヘリコプターを使ってスタッグパーティー(結婚前夜に男友達が集まって行うパーティー)と結婚式に行ったことを知らなかった――。英サンデー・テレグラフ(Sunday Telegraph)紙が、同国の情報公開法に基づいて入手した内部文書の内容を報じた。
この内部文書によると、ウィリアム王子の上官たちは、同王子が私的な理由でヘリコプターの使用することを知っていれば、訓練飛行を中止したはずだとしている。
また、結婚式に行ったことも含め5回に及ぶ、RAFのチヌーク(Chinook)ヘリコプターによる問題の訓練飛行の費用は、8万6434ポンド(約1300万円)にも上るという。この問題の訓練飛行はもともと、タブロイド紙によって明らかになっていた。
サンデー・テレグラフ紙によると、問題の飛行訓練は、今年4月に訓練中だったウィリアム王子の発案で行われたものだという。
同紙によると、問題とされているヘリコプターの訓練飛行は結婚式に行ったことに加え、ウィリアム王子の父親、チャールズ皇太子(Prince Charles)の英西部ハイグローブ(Highgrove)の私邸まで飛行したことや、同王子の交際相手のケイト・ミドルトン(Kate Middleton)さんの自宅近くにヘリコプターを着陸させたこと、弟のヘンリー王子(Prince Henry)をロンドン(London)からスタッグパーティーに連れて行ったこと、サンドリンガム(Sandringham)のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の私邸上空を飛行したことなどだという。(c)AFP
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