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10歳の少年、アルルの闘牛への参加が認められる

  • 2008年08月06日 18:12 発信地:マルセイユ/フランス
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フランス・アルル(Arles)の闘牛場近くで撮影されたフランス系メキシコ人の闘牛士、ミチェリト(Michelito)君(2008年8月2日撮影)。(c)AFP/PATRICK VALASSERIS

【8月6日 AFP】(写真追加)フランス南部アルル(Arles)の当局から初心者向けの闘牛「ベセラダ(becerrada)」への参加を禁止されていた10歳の少年「闘牛士」が、7日の闘牛に参加できる見込みとなった。

 この少年は、フランス系メキシコ人のミチェリト(Michelito)君(本名:Michel Lagravere Peniche)。ミチェリト君が参加するベセラダは、子牛を使う初心者向けのもので、牛は殺さない。

 ミチェリト君は、フランスの複数の都市での闘牛に参加するため、現在フランスに滞在中だ。だが、闘牛に反対する団体が「子どもの闘牛士は負傷する危険性が高い」などとして抗議したことを受け、アルルと、同じく南仏のフォンヴィエイユ(Fontvieille)で前週開催される予定だった闘牛はいずれも中止されていた。

  しかし、ミチェリト君が6日にアジェモー(Hagetmau)で開催される闘牛に参加することになったため、アルル当局は方針を転換。ミチェリト君が参加する闘牛は7日に開催される見込みとなった。

 地元の検察局は、闘牛場が安全基準を満たしていないとして闘牛の開催に反対する立場は変えていないが、アルル市長室は、闘牛の開催を許可しない理由はないとのコメントを出している。

 ミチェリト君は6歳からこれまでに60頭の牛を仕留めており、メキシコの闘牛界ではすでに有名人だ。(c)AFP
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