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ヘンリー王子の報道協定、破った豪誌が謝罪

  • 2008年03月10日 21:39 発信地:シドニー/オーストラリア
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2008年3月2日、英オックスフォード(Oxford)のブライズ・ノートン(Brize Norton)空軍基地で、任務途中で帰還しアフガニスタン派遣について語る英王室のヘンリー王子(Prince Harry)。(c)AFP/John Stillwell

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【3月10日 AFP】オーストラリアの女性誌「New Idea」は10日に発売された最新号で、英王室のヘンリー王子(Prince Harry)のアフガニスタン派遣に関する国際報道協定を破った件について謝罪した。

 同誌は1月7日に協定を破り、王子のアフガニスタン派遣に関する記事を掲載。オーストラリア国内では話題にならなかったが、2月下旬にゴシップを得意とする米ニュースサイト「ドラッジ・リポート(Drudge Report)」が取り上げたことから全世界で報じられた。その結果、ヘンリー王子と隊員の安全への懸念が高まったため、王子は任務途中で帰国を余儀なくされた。

 同誌は「故意に報道協定を破ったわけではない。そもそも、この件に関する報道協定に参加していなかったのだ」としたうえで「しかし、より重要な点として、この記事を掲載するという行為が思慮を欠き、無責任だとの見解は十分に理解している」と述べた。さらに「この判断力の重大な欠如を遺憾に思う。われわれは読者や、国内外で命がけで任務に当たっている兵士、さらにその家族や友人に対し心からお詫びする」とした。

 英王室ではヘンリー王子以前にも、1982年のフォークランド紛争(Falklands War)の際にヘンリー王子のおじにあたるアンドルー王子(Prince Andrew)が海軍のヘリコプター・パイロットとして前線に派遣されている。ヘンリー王子は前年にイラクに派遣される予定だったが、王子と隊員の安全確保が困難だとして取りやめになっていた。(c)AFP

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