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コレラ流行のジンバブエ、首都で給水停止

  • 2008年12月02日 04:18 発信地:ハラレ/ジンバブエ
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ジンバブエの首都ハラレ(Harare)で、無防備の井戸から水をくむ女性(2008年11月26日撮影)。(c)AFP/DESMOND KWANDE

【12月2日 AFP】コレラ感染が拡大するジンバブエで、国営メディアが1日に報じたところによると、首都ハラレ(Harare)での給水が停止された。また、保健相は、感染防止のため握手をしないよう呼びかけた。

 ハラレでは過去数年間、崩壊寸前の経済状況のため、広範囲で電力不足となり給水ポンプが停止し、断続的に給水が止まることがあった。

 しかし、今回のハラレ全域での給水停止は、周辺の未処理の水の流れを止める目的があるとみられる。ハラレはコレラ流行の中心地で、8月下旬以来425人の命が奪われている。その大部分は前月1か月で亡くなっている。

 給水が完全に停止したため、住民の多くは驚いて容器を手に井戸や貯水タンクに水を探しに出ている。ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領統治下での生活苦に新たな困難が加わった。

 水を見つける望みを込めて庭に井戸を掘りつつ、トイレ代わりに別の穴を掘るという手段に出る住民もおり、コレラ感染拡大の原因となった衛生状態の悪さに拍車を掛ける恐れがある。

 一方、政府系日刊紙ヘラルド(Herald)によると、水を消毒する薬品を入手できないため、ジンバブエ水道当局は給水を停止したと報じている。(c)AFP/Godfrey Marawanyika
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