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「はげ」の原因となる遺伝的変異を特定、新治療法に道開くか

  • 2008年10月13日 11:38 発信地:パリ/フランス
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中国の浙江(Zhejiang)省杭州(Hangzhou)のスタジアムで、頭にサッカーボールを描いたサポーター(2007年9月17日撮影)。(c)AFP/MARCUS BRANDT

【10月13日 AFP】男性の「はげ」の原因となる2種類の遺伝的変異を特定したとする研究結果が、12日の科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)電子版に掲載された。これらの遺伝的変異が存在すると、はげ(男性ホルモン性脱毛症)になるリスクは7倍高まるという。

 英国、アイスランド、スイス、オランダの科学者が参加する研究チームが、ヨーロッパ系の白人男性1125人を対象に遺伝子を調査した結果、7人に1人で第20染色体のDNAに2つの変異体があることが判明した。

 これまでの研究でも、男性のはげの原因の80%は遺伝的要因によるものであることが分かっている。

 主要研究者であるロンドン大学キングスカレッジ(King's College, London)のティム・スペクター(Tim Spector)氏は、「今回の発見により、今後はげの新たな治療法の道を開くことが期待される」と語っている。(c)AFP
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