国際ニュース検索

保育園に通う子どもは白血病リスクが低い、米バークレー校研究

  • 2008年04月30日 17:32 発信地:ロンドン/英国
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

東京の、資生堂が運営する保育園(2008年4月2日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

【4月30日 AFP】託児所や保育園に通った経験のある子どもは、そうではない子どもに比べて、白血病になるリスクが30%低い。米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)のチームが29日、こうした研究結果を明らかにした。

 パトリシア・バフラー(Patricia Buffler)博士のチームは、白血病の子ども計6108人と白血病ではない子ども計1万3704人に対する、14種類の調査結果を分析したところ、保育園に通うなど早い時期に他の子どもたちと接する「社会経験」がある子どもでは、そうした経験がない子どもに比べて白血病リスクが30%低いことが分かったという。

「早い時期に他の子どもたちと接する経験のある子どもは、ひとりで遊ぶ子や兄弟がいない子に比べて、免疫系が発達しやすくなるのでは」と博士は語っている。

 英国白血病研究基金も、2005年に、同様の研究結果を英医学誌に発表している。

 白血病はガンの一種で、先進国では子どもの2000人に1人が発症するが、発症の仕組みについては解明されていない。(c)AFP
AFPBB News トップへ

    関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載
質問する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

新着ユーザースライドショー

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ