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7キロの腫瘍を患うベトナムの少女、米国で切除手術へ

  • 2008年04月23日 10:55 発信地:マイアミ/米国
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マイアミ大学(University of Miami)のジャクソン記念病院(Jackson Memorial Medical Center)で約7キロの腫瘍切除手術を待つ、ベトナム人少女のDao Thi Lai(15)さん(2008年4月21日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF MIAMI SCHOOL OF MEDICINE

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【4月22日 AFP】(4月23日 写真追加)米マイアミ大学(University of Miami)のジャクソン記念病院(Jackson Memorial Medical Center)で29日、ベトナムの少女の顔にできた7キロの腫瘍を切除する手術が行われる。

 手術を受けるのはDao Thi Lai(15)さん。3歳の頃から腫瘍が大きくなり始め、今では顔と首の大部分を覆っている。切除手術を担当する師団によれば、このままでは失明や喉が塞がれる危険性がある。

 Laiさんは母親とともに米国に到着し、顔面を極度に変形させ、生命をも危険な状態にしているこの腫瘍の切除を待ち望んでいる。

ジャクソン記念病院口腔・顎顔面外科のJesus Gomez医師は「神経鞘腫(Schwannoma tumors)自体はよくみられるが、彼女の腫瘍は非常に珍しく、これまで報告された中で最大だろう」と語る。専門家によれば、神経鞘腫は神経を取り巻く細胞から発生する腫瘍。がん性のものはまれで、取り除けば再発はほとんどない。しかし、Gomez氏によれば、「腫瘍の成長が早いため、手術をしなければそのうちに呼吸が難しくなり、それほど長く生きられない」という。

 Laiさんは学校にも通うこともできなくなり、最近では、飲食、睡眠、歩行といった日常の活動すら難しくなってきている。Laiさんの苦境を知った、病気の子供たちを支援する活動を行っているインターナショナル・キッズ・ファンド(International Kids FundIKF)が、米国での手術に必要な10万7千ドル(約1100万円)を募るキャンペーンを行った。(c)AFP

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