【1月9日 AFP】フランスで1日、カフェやレストラン、ナイトクラブ内での喫煙を禁止する法律が施行された。カフェの屋外テラス席での喫煙は認められていることから、パリ(Paris)市内では、喫煙者のためにヒーターを設置する店もある。

 喫煙禁止令に基づき、カフェ店内でタバコに火を付けた場合には、68ユーロ(約1万1000円)から450ユーロ(約7万2000円)の罰金が科せられる。違反した経営者には最高で750ユーロ(約12万円)の支払いが命じられる。(c)AFP