【1月8日 AFP】フランスで1日から新たな喫煙禁止令が施行され、バーやレストラン、カフェなどの飲食店内も禁煙の対象となった。2006年2月施行の喫煙禁止令ですでに職場や公共の場での喫煙が禁じられており、今回の法令で公共の場は完全な禁煙スペースとなった。警察や公衆衛生当局は新年1日は愛煙家に猶予を与え、2日から本格的な取り締まりを開始。この日、カジノなどに設けられた喫煙ブースでは、タバコを吸う愛煙者の姿が見られた。(c)AFP