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ナイジェリア政府、ファイザーに「追加事実」をもとに8500億円の損害賠償請求

  • 2007年06月27日 17:49 発信地:アブジャ/ナイジェリア
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2007年6月6日、カノ(Kano)州の、投薬が行われたとされる病院。(c)AFP/Aminu ABUBAKAR

【6月27日 AFP】髄膜炎の子どもに未承認の薬を試験的に投与したとして、ナイジェリア政府が米医薬品大手のファイザー(Pfizer)を訴えていた問題で、同政府は26日、却下を求めた同社に対し「追加事実」をもとに70億ドル(約8500億円)の損害賠償訴訟を起こした。

 ナイジェリア政府は、1996年4月に同国北部のカノ(Kano)州ではしか、コレラ、髄膜炎が大流行した際、同社が未承認の抗生物質トロバン(Trovan)を保健当局の承認や親の同意を受けずに子どもに投与し、その結果11人が死亡、181人が重い後遺症を負ったとして、4日に損害賠償請求を起こしていた。ファイザー側は、「投薬は当局の同意を得て行った」と主張している。

 事件発生から11年後に同社を訴えたことについて、弁護士らは、「ナイジェリアの法律に基づき、事件発生後最大6年以内に行うべきだった」と指摘している。(c)AFP
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