全身が黒い油まみれに、スペイン南部の祭り「カスカモラス」
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毎年9月6日に開かれるこの祭りでは、グアディクス（Guadix）の住民の1人が風変わりな格好をした「カスカモラス」という人物役になる。「カスカモラス」はバサ（Baza）という村にある守護聖母の像を奪うため、村の代表団とともに3キロ離れたバサに向かう。一方、バサでは顔や体を黒く塗りたくった住民たちが待ち構え、聖母像の強奪にやってきたグアディクスの一団に色水や卵を投げつけて撃退する。
写真は、グリースを塗りあう若者たち（2012年9月6日撮影）。(c)AFP/JORGE GUERRERO
【9月11日 AFP】スペイン南部グラナダ（Granada）近郊で6日、ちょっと変わった伝統祭「カスカモラス（Cascamorras）」が開かれた。
毎年9月6日に開かれるこの祭りでは、グアディクス（Guadix）の住民の1人が風変わりな格好をした「カスカモラス」という人物役になる。「カスカモラス」はバサ（Baza）という村にある守護聖母の像を奪うため、村の代表団とともに3キロ離れたバサに向かう。一方、バサでは顔を黒く塗りたくった住民たちが待ち構え、聖母像の強奪にやってきたグアディクスの一団に色水や卵を投げつけて撃退する。(c)AFP
毎年9月6日に開かれるこの祭りでは、グアディクス（Guadix）の住民の1人が風変わりな格好をした「カスカモラス」という人物役になる。「カスカモラス」はバサ（Baza）という村にある守護聖母の像を奪うため、村の代表団とともに3キロ離れたバサに向かう。一方、バサでは顔を黒く塗りたくった住民たちが待ち構え、聖母像の強奪にやってきたグアディクスの一団に色水や卵を投げつけて撃退する。(c)AFP
