【2月24日 AFP】二足歩行ロボットによる世界初のフルマラソン大会「ろぼまらフル」が24日、大阪市でスタートした。室内に設けられた1周100メートルのコースを周回し、4日間以内で42.195キロの完走を目指す。

 大会は大阪市のロボット技術開発ベンチャー、ヴイストン(Vstone)と大阪府の共同開催だ。バッテリー交換や、スピード制御をするサーボモーターという部品の交換は認められている。

 最も背の高いロボットでも全長たった44センチ。スタート前のロボットたちは膝の曲げ伸ばしを披露したり、観客に手を振ったりしていた。スタート直後はヴイストンのロボット「Robovie-PC」がトップに立った。レースのライブ中継は、以下のウェブサイトで見ることができる。(c)AFP

【参考】http://www.ustream.tv/discovery/live/all?q=vstonevstone