【8月12日 AFP】国際宇宙ステーション(International Space StationISS)の冷却装置故障で11日、滞在中の宇宙飛行士2人による2回目の船外活動が行われ、故障したポンプの取り外しに成功した。

 7日に行われた1回目の船外活動では、配管4本をポンプから外す作業が行われたが、4本目でアンモニア漏れが検出されたことから、作業が中断されていた。15日以降に予定されている3回目の船外活動で、予備のポンプを取り付ける。(c)AFP

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