米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)で開催された「マックワールドカンファレンス&エクスポ(Macworld Conference&Expo)」で、基調講演を行うアップル(Apple)のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)最高経営責任者(CEO、2008年1月15日撮影)。(c)AFP/Tony AVELAR
【12月17日 AFP】米アップル(Apple)は16日、同社のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)最高経営責任者(CEO)が、来年1月に開催される「マックワールドカンファレンス&エクスポ(Macworld Conference and Expo)」で、毎年恒例となっている基調講演を行わないことを明らかにするとともに、アップルが同イベントから撤退する意向を発表した。
来年1月6日に米サンフランシスコ(San Francisco)で開催されるマックワールドの基調講演は、マーケティング責任者のフィリップ・シラー(Philip Schiller)上級副社長が担当するという。シラー氏は、毎回の基調講演時には軽妙な語り口の助手役を務めていた。
アップルは声明で、「マックワールドでは(来年1月の基調講演が)アップル最後の基調講演となるだろう。また、マックワールドに出展するのも最後になるだろう」としている。
ジョブズ氏が来年1月のマックワールド最後の基調講演を行わないことで、同氏の健康問題への憶測が再び持ち上がっている。一方、アップル側は、直営店やオンラインストアなどによって、見本市に大規模な投資を行わなくてもユーザーと接する機会が容易になっているとして、今回のマックワールド撤退決定について重要視していないとの見解を示している。
マックワールドは、アップルのマッキントッシュ(Macintosh)コンピューターのユーザーや開発者など同製品関係者などを集めて毎年開催されている見本市だが、アップルは同じくサンフランシスコで開催されるマッキントッシュのソフトウエア開発者向け見本市は今後も行っていく見込み。(c)AFP/Glenn Chapman
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