【6月15日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)傘下の動画投稿サイトユーチューブ(YouTube)は14日、著作権保護策として、動画を特定する「指紋」認証技術を試験的に導入すると発表した。YouTube創始者のスティーブ・チェン(Steve Chen)氏がグーグルサイト上のブログで明らかにした。

「われわれは動画特定技術をテストする。正確性が確認できたら、次は毎日ユーチューブを利用する数百万人を網羅する速度と容量が問題となる」

 ユーチューブは映画会社など著作権者から、適切な著作権侵害防止策を取っていないとして批判が高まっていた。

 チェン氏は「われわれが開発した技術を大手メディア数社とともにテストを行う。われわれは現在のところ進展に非常に満足している。この実験の成功のために尽力しているが、最新鋭の技術であるため成功の保証はない」と述べた。(c)AFP