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インドネシアで24の島が消失、原因は自然災害と環境破壊

  • 2007年11月30日 05:39 発信地:ジャカルタ/インドネシア
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2007年11月29日、インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)で、通行人らに配布した気候変動を防止するためのガイドブックを見せる学生。(c)AFP/Bay ISMOYO

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【11月30日 AFP】1万7500を超える島々から成るインドネシアで、自然災害や環境破壊により24の島が失われたと同国の海洋・水産相が29日、発表した。国営アンタラ(Antara)通信が伝えた。

 同通信がフレディ・ヌンベリ(Freddy Numberi)海洋・水産相の話として伝えたところによると、2004年12月、スマトラ沖大地震による大規模な津波がアチェ(Aceh)州を襲った際、4つの島が姿を消したという。

 また、スマトラ(Sumatra)島のリアウ(Riau)州とジャカルタ湾(Jakarta Bay)のセリブ(Seribu)島では、開発と環境破壊により20の島々が消失した。

 同相によると、この結果、インドネシアの島の総数は1万7504から1万7480に減少したことになり、すでに国連(UN)にも報告済みだという。また同相は「科学者の予測では、政府が事態を予期して対策を講じない限り、2030年までに少なくとも2000の島々が消える恐れがある」と語っている。

 来週には同国のバリ(Bali)島で、第13回気候変動枠組条約締約国会議(Conference of the Parties to the UNFCCCCOP13)が開催される。同会議では、2012年で期限切れとなる京都議定書(Kyoto Protocol)後の温室効果ガス排出量削減に関する取り決めを形成するため、各国代表が協議を行う予定。

 一方、世界自然保護基金(World Wide Fund for NatureWWF)が今週発表した報告書では、インドネシアは気候変動により最大の打撃を受けることが懸念される国の1つに挙げられている。(c)AFP

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