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UNEP報告書、2100年までに気温は1.8-4度上昇と予測

  • 2007年10月26日 15:39 発信地:ナイロビ/ケニア
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2007年10月25日、ニューヨーク(New York)国連本部で公表された国連環境計画(UNEP)の「地球環境概況4(GEO-4)」。(c)AFP/Stan HONDA

【10月26日 AFP】国連環境計画(United Nations Environment ProgrammeUNEP)は25日、「環境対策には一刻の猶予もなく、現在・未来の世代の生存をかけて今すぐ行動に移すことが必要だ」とする報告書「地球環境概況4(GEO-4)」を公表し、各国指導者に環境問題を政策決定の核とするよう求めた。

 570ページにおよぶ報告書には、390人の専門家が20年以上かけて集めた環境問題に関するデータが大陸ごと、産業ごとにまとめられている。

 報告書は、気候変動は加速度的に進んでおり、地球の平均気温は過去100年間に0.74度上昇したと指摘、2100年までに1.8-4度上昇するとの見通しを示した。

 また、60億人を超えた世界人口の需要がすでに入手可能な資源の量を上回っているにもかかわらず、人口は2050年までに80億-97億人に膨れ上がるとの試算も提示した。

 ほかにも地球の資源や生物学的多様性をめぐる問題を列挙し、2050年までに起こり得るシナリオとして、「市場主義」「政策主義」「安全主義」「持続主義」の4つを紹介している。(c)AFP/Jean-Marc Mojon
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