【4月18日 MODE PRESS】女優のクリスティン・デイヴィス(Kristin Davis)が、3月に79歳で死去した大女優エリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)との思い出を振り返り、「手書きのカードを受け取り、感動した」と米テレビ番組『ライブ!ウィズ・リージス・アンド・ケリー(Live with Regis & Kelly)』で語った。

 デイヴィスは、人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the CitySATC)』にシャーロット役で出演。ドラマの第6シーズンには、流産に悲しむシャーロットがエリザベス・テイラーのドキュメンタリー番組をきっかけに立ち直るシーンがあった。さらに、シャーロットは飼い犬にエリザベスにちなんだ名前を付けている。

 デイヴィスは、「マイケル・パトリック・キング(Michael Patrick King)監督が、エリザベスにエピソードについて意見を求めたとき、彼女は『もちろん』と快諾してくれたの。その上さらに、私たちに手書きのカードとギフトを贈ってくれたの。それを受け取り『エリザベス・テイラーがこれを私に書いてくれたのよ!』って思ってたのを覚えているわ。素晴らしく温かくて素敵なことだったわ」とコメント。さらに、「その人を見て育ってきたような有名人にそんなことをしてもらえるなんて―そして、その人が想像以上の優しさを持ち合わせているなんて、本当に素晴らしいことだわ」とエリザベスを称えた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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