【2月28日 AFP】英大衆紙「サン(The Sun)」の公式サイトに28日、デザイナーのジョン・ガリアーノ(John Galliano)が「ヒトラーが好きだ」と暴言を吐いている動画が掲載された。

 ガリアーノは25日、反ユダヤ的な暴言で相手を中傷したとして警察に一時拘束。「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」のデザイナー職を一時停職処分されることとなった。

  公開された動画の正確な撮影時期は不明。24日にトラブルが起きた際と同じく、パリ・マレ地区のカフェ「ラ・ペルル(La Perle)」で撮影されたもので、ガリアーノが女性に対して「私はヒトラーが好きだ」「あなたのような人は死んだほうがいい。両親も毒ガスで殺されたほうがいい」と暴言を吐いている様子が映されている。「サン」によると、ガリアーノに侮辱されたのはフランス人とイタリア人のグループであり、ユダヤ系ではないという。

 11/12年秋冬パリ・コレクションは3月1日に開幕。会期中にガリアーノは「クリスチャン ディオール」と自身のブランド「ジョン・ガリアーノ」の新作を発表する予定になっている。

 ガリアーノの停職処分がショーにどう影響を及ぼすかは現時点では不明。(c)AFP

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