【2月24日 MODE PRESS】タレントのケリー・オズボーン(Kelly Osbourne)が、歌手のマドンナ(Madonna)とローデス(Lourdes)母娘が手がけるファッション・ブランド「マテリアル・ガール(Material Girl)」の新キャンペーンモデルに抜擢された。

 ケリーは起用について「未だに夢じゃないかと思うほど。マドンナとローデスと一緒に仕事をしているなんて信じられないわ」と驚きを隠せない様子。「『マテリアル・ガール』が若い子だけでなく、全ての女性に向けたブランドという点が好き。ハイファッションを手ごろなものにしつつも、手抜きはしていない。私のスタイルにぴったりよ」と語る。

 ローデスは、昨年ロンドンで開催されたコンサートの会場でケリーと対面。米ファッション情報紙「WWD」のインタビューに対し、「その時ケリーが着ていた服を今でも完璧に覚えているわ。ストライプのマキシ丈ドレスにデニムジャケット、ピンクのブレザーというスタイルですごく素敵だった。モデル選考の際にケリーの名前が候補にあがったとき、『彼女は最高だし、センスもいいわ』と思ったの。ケリーは個性的で、とてもおしゃれよ」とローデス。

 ケリーは、自分と同じく有名人を親に持つローデスに共感を抱くと同時に、“一般的な生活”を送る彼女を新鮮に思ったと明かす。「ローデスはこれまでに出会ったハリウッドの女の子の中で一番礼儀正く、マナーも良く、洗練されていて、周りからの影響を受けていない。とても常識的なの。褒めたらきりがないわ!依頼の電話をもらった時は、受けるしかないと思ったの」と賞賛した。

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