【9月11日 Relaxnews】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の開催国ブラジルで、世界各国から訪れるサッカーファン受け入れに向けて準備が進んでいる。W杯準備の一環としてこのほど、サンパウロ(Sao Paulo)郊外にある同国最大の空港、グアルリョス国際空港(Guarulhos international airport)の拡張が決まったのだ。

 5日に発表された計画によれば、現在2つあるターミナルの拡張に加えて、新たに年間1200万人の旅客受け入れが可能な第3ターミナルが建設される予定。グアルリョス空港の現在の処理能力は年間3200万人だが、拡張後には年間6000万人に増えるという。(c)Relaxnews/AFPBB News