【12月27日 AFP】インドネシア・ジャワ(Java)島東部のイジェン(Ijen)火山で硫黄を集める人たち。およそ350人がこの危険な仕事をしている。鉄のパイプから流れ出した熱い液体の硫黄は、冷えて固まると鮮やかな黄色になる。作業員たちは固まった硫黄を竹かごなどに入れて4キロほどの山道を下りる。一度に運ぶ重さは80キロに及ぶ。「黄色い黄金」とも呼ばれる硫黄は地元の工場などに売られ、砂糖の精製やマッチや薬品の原材料として使われる。(c)AFP