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サルコジ仏大統領、銀行幹部への報酬制限に強い意欲

  • 2009年09月14日 23:50 発信地:パリ/フランス
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仏パリのソルボンヌ大学(Sorbonne University)で演説するニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領(2009年9月14日撮影)。(c)AFP/MICHEL EULER

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【9月14日 AFP】フランスのクロード・ゲアン(Claude Gueant)大統領府事務総長は14日、次週開催される主要20か国・地域(G20)首脳会議で、銀行幹部へのボーナスを制限する方向で合意が得られなかった場合、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkoz)仏大統領が会議を退席することもありうるとけん制した。

 仏RTLラジオに出演したゲアン事務総長は「物事を変化させるために合意は絶対に必要。(サルコジ)大統領はその点を堅く決意している」と語った。

 24、25日に米ペンシルベニア(Pennsylvania)州ピッツバーグ(Pittsburg)で開催されるG20首脳会議では、銀行幹部の報酬制限に関し、サルコジ大統領が主導的な役割を果たすとみられている。フランス政府は2008年の国際的な金融システム崩壊に至るリスクを招いたとして、銀行幹部への巨額報酬を規制すべきだと主張している。

 4月にロンドンで行われたG20サミットですでにサルコジ大統領は、退席も辞さないと事前に述べたうえでタックスヘイブン(租税回避地)に対する取り締まり強化に関する協議に臨み、合意を達成させた。

 銀行幹部らへのボーナスに上限を設けるというサルコジ大統領の提案には、欧州連合(EU)が賛同を表明しているが、英米政府が判断を留保している。(c)AFP

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