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ガス紛争、露・ウクライナが17日に協議 欧州では法的措置を検討

  • 2009年01月15日 11:56 発信地:キエフ/ウクライナ
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  • ロシア・ウクライナ 天然ガス供給問題
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ハンガリー・ブダペスト(Budapest)近郊のVecsesにある天然ガス輸送センターで、ガス管のガス圧を調節する作業員(2009年1月14日撮影)。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK

【1月15日 AFP】ロシアがウクライナ経由の欧州向け天然ガス供給を停止している問題で、ウクライナ政府は15日、紛争解決に向けウクライナ・ロシア両国の政府代表が17日にモスクワ(Moscow)で協議を行うとの声明を発表した。露インタファクス通信(Interfax)が伝えた。

 ユリア・ティモシェンコ(Yulia Tymoshenko)首相とロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相が14日深夜に電話会談し、17日にモスクワで協議することを決定したという。

 一方、猛烈な寒波に見舞われる中でガス供給が止まったままの欧州では14日、被害を受けた一部の国が法的措置の検討を始めた。

 セルビアのガス公社「セルビアガス(Srbijagas)」のDusan Bajatovic社長は、問題の主な原因としてウクライナ政府を非難し、同政府に対する可能な措置について検討していると明らかにした。

 欧州連合(EU)執行機関の欧州委員会(European Commission)のジョゼ・マヌエル・バローゾ(Jose Manuel Barroso)委員長も、EUへのガス供給が早急に再開されない場合はロシアとウクライナに対し法的措置を取るよう、欧州のガス会社に呼びかけた。

 すでにハンガリーのガス会社「エムフェス(Emfesz)」は12日、3000万ドル(約26億7000万円)の損害賠償を求めて、ウクライナの国営天然ガス企業ナフトガス(Naftogaz)を提訴している。(c)AFP

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