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米菓子大手マーズ、米ガムメーカー・リグリーを2兆円超で買収

  • 2008年04月29日 10:00 発信地:ワシントンD.C./米国
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仏Haguenauにあるマーズ(Mars)の工場で、製造ラインに置かれている包装紙のロール(2007年9月21日撮影)。(c)AFP/OLIVIER MORIN

【4月29日 AFP】米菓子大手マーズ(Mars)は28日、米チューイングガムメーカーのウィリアム・リグリー・ジュニア(William Wrigley Jr.)を約230億ドル(約2兆4000億円)で買収することで合意したと発表した。

 マーズは、リグリーの株主に対し、前週末のリグリー株式終値に28%のプレミアムを上乗せした1株あたり80ドル(約8300円)での売却を求めるという。

 買収にかかる費用の調達は、著名投資家のウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏(77)が最高経営責任者を務める投資持ち株会社バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)と、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)やJPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)の投資銀行が行う。また、バークシャー・ハサウェイは、リグリーの子会社に少数株主として投資する。

 マーズは、米バージニア(Virginia)州マクリーン(McLean)を拠点とする非公開企業で、スニッカーズ(Snickers)やM&MDOVEなどのチョコレート菓子、Uncle Ben'sブランドのシリアル食品などを販売している。一方のリグリーは、Doublemintなどのガム製品やLife Saversなどのキャンディーで知られるイリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)の企業。
 
 バフェット氏は3月、米経済誌「フォーブス(Forbes)」が発表した2008年「The World’s Billionaires(世界の億万長者)」において620億ドル(約6兆4500億円)の資産額で世界一の富豪とされている。(c)AFP/Rob Lever
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