【11月23日 AFP】11月上旬に発表された米国の住宅業界の報告によると、2007年第3四半期(10-12月)に銀行や住宅融資会社により差し押さえられた住宅は44万6726軒に上った。これは前年同期比約2倍の数となる。長期にわたる住宅市場ブーム中に信用度の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)を利用した人を中心に大きな打撃となった。住宅バブルは前年初頭にかげりをみせ始めていた。(c)AFP