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仏スト2週目に突入、サルコジ大統領にとっては正念場

  • 2007年11月20日 05:53 発信地:パリ/フランス
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2007年11月19日、パリ北駅(Gare du Nord)で、列車の到着を待つ人々。(c)AFP/MARTIN BUREAU

【11月20日 AFP】フランスでは19日、国鉄(SNCF)のストライキが2週目に突入した。公務員による別のストも20日に予定されており、経済改革の実行を公約とするニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は今週、問題の解決に向けて正念場を迎える。

 ストの影響で鉄道網の運行サービスは6日連続で大幅に乱れており、同日もパリ(Paris)への通勤客の足に大きな影響が出た。パリ周辺の道路では200キロメートルに及ぶ渋滞が発生した。

 一方、パリ市交通公団(RATP)当局者は、同市内の地下鉄は3本に1本が運行しており、事態は予測していたより悪くないと語った。また、SNCFも高速列車TGVが2本に1本の割合で運行していると発表した。

 またスト参加者の割合は、SNCFで26%、RATPで18%と徐々に減り続けているとの統計が出されている。

 大衆紙パリジャン(Le Parisien)は今後1週間が「正念場」とし、サルコジ大統領の支持率は51%に下落したと伝えた。

 一方、保守系のフィガロ(Le Figaro)紙は国民の過半数がストに反対しているとし、政府が委託した世論調査の結果として、国民の64%が年金制度改革を支持、ストへの支持率は33%にとどまったと伝えている。

 19日にはパリ中心部で、経済活動に悪影響を及ぼすとして、ストに抗議する数千人規模のデモが行われた。同市内では交通手段の問題から一部の中小企業が休業している。(c)AFP/Hugh Schofield
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