【9月29日 AFP】中国政府は29日、巨額の外貨準備の一部約2000億ドル(約23兆円)を本格運用する投資会社「中国投資有限責任公司(China Investment Company )」を設立した。会長には楼継偉(Lou Jiwei)元財務次官が就任する。

 中国の外貨準備は、6月末時点で世界最大となる1兆3300億ドル(約153兆円)に達しており、その70%が米国債として保有されているとされる。

 膨れ上がった外貨準備の分散投資と運用益の向上を目指すため、同社が設立された。今年5月、同社は正式な設立を前に、米民間投資会社ブラックストーン(Blackstone)の株式30億ドル(約3440億円)を取得し、中国政府として海外の民間投資会社への初の投資を行った。(c)AFP