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米当局、中国製幼児用ベッド100万台をリコール

  • 2007年09月22日 08:26 発信地:ワシントンD.C./米国
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米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)で、遊具セットの鏡に映る生後3か月の乳児(2006年10月4日撮影)。(c)AFP/Robert SULLIVAN

【9月22日 AFP】米消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety CommissionCPSC)は21日、中国製の幼児用ベッドを使用していた乳児が少なくとも2人死亡し、ほかにも60件以上の不具合が報告されたことを受け、このベッド100万台のリコールを発表した。

 リコールの対象となったのはSimplicity社の旧式幼児用ベッドで、同委員会はリコールの理由を、ベッドの側面が外れて溝ができ、子どもがはさまれたり窒息する可能性があるためと明らかにした。

 同委員会が発表した声明によると、これまでに生後9か月と6か月の2人の乳児が死亡しており、ベッドの側面が逆さまに取り付けられたため、それが外れて溝ができ、そこにはさまったことが原因だという。さらに「側面の不具合は、使用されている金具と設計に問題があり、そのため消費者が意図せず逆さまに側面を取り付けてしまう」と説明し、保護者らに対しベッドの側面が正しく取り付けられているかを確認するよう注意を促した。

 また、同委員会は、同社の新式幼児用ベッドを使用していた1歳児が死亡した件についても調査していることを明らかにした。

 今回のリコールは、一連の中国製品リコールで最新のものとなった。これに先立ち、米玩具大手マテル(Mattel)が、鉛塗料や危険な部品の使用が見つかった中国製玩具数百万個をリコールしている。(c)AFP
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